両顎手術+Vライン形成体験談
名前:なおこ
悩み:突き出し口、顎なし、ガミースマイル、面長
手術名:両顎手術、Vライン形成
[手術前]
あまり眠れないまま、ぼーっとしていると朝6時頃に看護婦さんが
尿がでる管を抜いてくれました。
全然痛みはありませんでした。
8時頃には院長先生と通訳さん達が来てくださいました。
手術が上手くいったこと、私はそこまで腫れがひどい方ではないとのことでした。
ガーゼなどを取り、鏡を見た瞬間に鼻から下が明らかに短くなっているのと、
顎のラインができていることに感激しました。
ドレーンを抜いてもらい、一気に楽になりました。
点滴を支えながら1人で問題なくトイレを行き来することもできました。
通訳さんから手術後はなるべく歩いたほうがいいと聞いていたので、
個室の洗面台の前で足踏み運動をしていました。
運動をして、休憩をしてを繰り返して2日目はあっとゆうまに夜になり眠りにつくことができました。
[手術1週間目]
1週間目は、治療とケアにいきました。
まず、ケアから始まり洗顔からマスクまで合計で40分ほどしてもらい
とても気持ちよくて途中で寝てしまいました。
その後、治療で口の中を見てもらったあと院長先生にも診察してもらいました。
その時に日頃思っていた疑問を先生に聞けたりして安心しました。
ケアをしてもらったおかげか、
この日は今まで1番顔が引き締まった感じがしてとても気分が上がりました。
これからもっと腫れを引いていくのを想像すると楽しみで仕方ないです。
最近の1日1日を比べるとあまり差はないなあと感じておりますが、
術後と比べるとやはり顔周りがすっきりしていることに嬉しさを感じています。
頬や鼻はほとんど感覚が戻りました。
2週間目は午前中に病院で抜糸をしました。
ネットで抜糸が一番痛いということで聞いていたので、少し怖かったです。
まず口内のネジを8本ほど抜いてもらいました。
下の歯茎が一番痛くてえぐられるような感覚でした。
次に抜糸をしてもらったのですが、これも下の歯茎が一番痛くて
歯茎をプチプチと切られている感覚でした。
大丈夫、痛いのはこの瞬間だけなんだと思えば乗り越えれました。
抜糸終了後、注意事項や今日から口の運動をすることや、
看護師さんに質問をして不安がなくなりました。
今日で帰国するので、便の時間の関係上バタバタとしてしまい
ケアもできずに終わってしまいましたが、
2週間関わった全ての人に感謝の気持ちでいっぱいでした。
これから毎日ウォーキングや口の運動をかかさずに頑張ろうと思います。
腫れが段々と引いてきました。
最近整形後に初めて知り合いと会ったのですが、良い意味でとても変わったと言われて嬉しかったです。
同じ手術をしたほかの方で、口が指2.3本入っている方が多く、逆に私は指1本しか開かないので
とても不安だったのですがIDさんに相談したら時間とともに開くようになるとのことだったのでほっとしました。
これからもウォーキングと口の運動を欠かさずにやっていきたいと思います。
1ヶ月目は朝起きると顔がパンパンで、
夜になるにつれ顔がスッキリしていたのですが、
2ヶ月目は朝起きても腫れを気にすることがだいぶ少なくなりました。
周りからも顔がさらに小さくなったねと言われました。
口の開きは指2本分入るようになり、以前よりだいぶ食べやすくなりました。
今後さらに顔が小さくなっていくと思うと楽しみで仕方ないです。
腫れの具合は2ヶ月目と比べると大きな変化は見受けられないのですが、
友達と会うとまた腫れが引いてきたねと言っていただけました。
口の開きは指3本分入るようになりました。
最近久しぶりに焼肉を食べてとても幸せでした。
これから少しずつまた腫れが引いていくのが楽しみです。