手術項目
隆鼻術とは?
東洋人の鼻は西洋人と比べて低くて、短いという特徴があります。そのため鼻の 美容整形の中でも、「隆鼻術」はもっとも多く行われています。 手術は、鼻にシリコンなどの人工プロテーゼを挿入したり、軟骨などの 自家組織を移植して、鼻全体に高さを出します。 その方の顔立ちや表情に合うよう、違和感なく仕上げることが大切です。
鼻の手術
鼻の整形手術方法は沢山ありまして、呼び方もクリニックにより、国により異なりますので、韓国で専門医とカウンセリングを受ける際に細かく説明してもらうのが良いです。
また、韓国では鼻手術はプロテーゼ+鼻尖+鼻中隔延長など費用がセットになってる場合が多いです。なので、メニュー法も細かく分かれていないです。なので、手術名で確認するより、どんな形の鼻が良いか、憧れてるモデル写真を先生へ見せながら、自分の顔のバランスに合わせながら、どんな内容で鼻手術を受けるのが良いかなど、細かいカウンセリングを受けましょう!
※渡韓美容整形をする時の準備:鼻の場合、他の手術と同時に受けると結構腫れる場合もありますが、鼻のみですと、大きな腫れは一か月では引きます。あと、手術内容にもよりますが、鼻筋にプロテーゼ等を入れて高くさせる場合は鼻にギプスをし、一週間目に除去するクリニックが多いです。なるべく、ギブスを除去するまでは韓国に滞在しておく方が安心です。また、ギブスを除去してからは一か月間は眼鏡やサングラスは禁止です。目が悪い方はコンタクトを用意してください。マスクや帽子も用意あるといいでしょう。
※鼻のカウンセリング:鼻は顔の印象で重要な部分で、急に高くなりすぎると印象がキツクなったりしますので、どの位の高さが自分に合うかなどは先生と細かいカウンセリングを受けてから決めるのが良いです。
鼻尖縮小術とは?
鼻尖とは鼻先のことで、「鼻尖縮小術」とは、だんご鼻の丸みを取り、鼻を細くシャープに整える手術です。人工軟骨を利用して鼻先を高くして、鼻の丸みを目立たなくさせる方法や、鼻の軟骨(鼻中隔軟骨)を縫い寄せたり、脂肪を取ったりする方法を用いて鼻先を細くします。 鼻先が細く高く整うと、鼻筋が通り小顔効果を得られます。
鼻翼縮小術とは?
小鼻が横に大きく広がり、鼻の穴が大きく強調されて見えてしまう場合に行う手術が「鼻翼縮小術」です。小鼻を縮小することで、やさしい顔立ちへと導き、すっきりとしたイメージを作ります。
わし鼻矯正(ハンプ除去)術とは?
鼻筋の中央の骨が前へ突き出て、横から見ると段がある鼻をわし鼻と言います。そして、突き出ている骨をハンプと呼びますが、このハンプを切除する手術がわし鼻矯正術です。 女性のわし鼻は愛らしい印象に欠き、気が強く意地悪そうな印象を与えがちです。わし鼻矯正術で、鼻のラインを滑らかに整えて、コンプレックスを解消しましょう。手術法は、突き出ている骨の度合いや、希望の仕上がりによって様々です。
耳介軟骨移植術とは?
鼻先の形を整えたい場合、自身の耳から採取した軟骨を鼻先に移植する手術法です。 耳介軟骨はもともとご自身の体内にある自家組織になりますので拒絶反応がありません。また、軟骨の位置や量を調整することで、デザインの微調整が可能です。
鼻先を下げる(ブタ鼻):鼻先の下の方に軟骨を移植して、鼻を下方に伸ばし、鼻の穴を目立たなくします。この時、鼻の皮膚に十分なゆとりがない場合には、むしろ良くない結果をもたらすこともあります。手術は経験豊富な専門医と十分に話し合って慎重に決める必要があります。
鼻先をツンと上げる:鼻先を上品な上向きにしたい場合は、鼻先の上の方に軟骨を移植して、アップノーズを作ります。
鼻中隔延長術とは?
鼻の中には鼻腔を左右に分ける鼻中隔という壁があります。その鼻中隔の軟骨が小さいと鼻は短く、鼻先が低くなります。この鼻中隔軟骨に、ご自身の軟骨を継ぎ足して長くする施術が鼻中隔延長術です。短い鼻・ブタ鼻を治す方法には「耳介軟骨移植」もありますが、「耳介軟骨移植」との違いは、鼻先を伸ばせる長さです。鼻中隔延長術のほうが、より長く鼻先を伸ばすことができます。どれくらい鼻先を下げ、伸ばすことができるかは、皮膚の厚さや鼻の長さの度合いによりますので、施術前は専門医とよく相談し、仕上がりイメージをしっかり確認しましょう。
長すぎる鼻の整形術とは?
鼻先が極端に長くバランスの悪い鼻を、適度な長さに整える手術です。手術は鼻尖部の余分な脂肪や組織を取り除き、軟骨を切除して短く整えます。
No+inplantでインプラント(人工物)を使わない手術で、他のインプラント(プロテーゼやゴアテックス等)を使った手術に比べて
- 炎症が起こりにくい
- 自然・半永久的だ
- 衝撃に強い
等のメリットがあります
一般的に行われる真皮、鼻手術の短所を補強。自然で綺麗なデザインの鼻にする為、軟骨を砕いて形を作り、筋膜に包み込みながら形を維持し、スムーズ且つ吸収率を最小化させた、全てのノウハウを盛り込んだ手術です。
自己真皮鼻の整形は、私たちの体の真皮の中で最もぶ厚い部分である、お尻の真皮を採取して自己真皮をデザインして鼻を高くする手術です。
自己真皮の採取が難しかったり、傷跡が心配な場合、安全に処理された寄贈真皮(メカドム:メーカは病院によって異なります。)を使用して鼻の形を成形します。
肋骨から採取した肋軟骨は鼻筋、鼻先、鼻中隔再建手術の際にしっかりと鼻を作る自己軟骨です。 従来の鼻のように硬く、自己軟骨であるため副作用がほとんどありません。 鼻の整形の副作用で発生する炎症も無く、再手術にも主に使われています。